【決定版】つわりとその対策

妊娠16週目からようやくつわりの症状が落ち着き安定してきました。これまでのつわりの症状とその対策をまとめてみたいと思います。

6週目:倦怠感、朝と夜の食欲の低下。この時期はまだ妊娠に気がついておらず、何かがおかしいと違和感を感じる日々。

7週目:妊娠発覚。倦怠感、立つと必ず貧血、朝と夜の食欲の低下。でも空腹だと気持ちが悪くなる。無性にオレンジが食べたくなる。顔にブツブツが増える。

8週目:昼以降の眠気と倦怠感、貧血は少し良くなった、朝は食欲が戻るが夕方以降の食欲の低下が悪化。胸のむかつきが増える。特に昼寝して起きてからのむかつきがひどい。オレンジは卒業して、時々突然バナナミルクが飲みたくなる。時々無性にパスタが食べたくなるが、市販のトマトソースで胸焼けしてから、食べたいような食べたくないような、微妙な関係に。じゃがいもとクラッカーはわりといける。夜ご飯は薄切り肉のカレーなら食べられそう、といつも思う。夜ご飯の後は、気持ちが悪い。顔のブツブツは増えたまま。情緒が不安定で突然泣きたくなる。

9週目:昼以降の眠気と倦怠感、夕方以降の食欲の低下と胸のむかつき。夜ご飯後は気持ちが悪い。だんだん食べたいものが減ってきた。でも薄切り肉のカレーはいける気がする。顔のブツブツは増えたまま。情緒が不安定で突然泣きたくなる。体が常にほてる。ネットで情報を見て初めて気がついたが、あそこやお腹が毛深くなった。

10週目:9週目とほぼ同じ。ただ情緒不安定さは少し減った気がする。やる気なし。便秘が悪化した気がする。エスニック料理や冷やし中華も食べられる気がする。

11週目:10週目とほぼ同じ。ただ、妊婦さんや出産経験者にちょこちょこ会うようになってから、だいぶ情緒不安定さが取り除かれた気がする。まだ安定期ではないし、妊娠したことを話すのは少し気が引けていたが、もっと早くから会えばよかったと今では思う。夜は相変わらず食欲ないが、豚汁が食べられることが判明。ただ食後の胸のむかつきは相変わらず収まらない。加えて、毎日夜中にトイレで最低1回は起きるようになった。知人から、ビタミンB6がつわりに効果的と聞き、今週から毎日100mgをサプリで摂取することにした。ちなみに、葉酸は妊娠発覚前から400μgを毎日サプリで摂取していて、最近になって、鉄分等も含まれているprenatal用の総合サプリを摂取している。通院している病院ではつわりのひどい患者にビタミンB6を80mg処方しているらしく、もう少し摂取しても大丈夫とのことであった。ネットで調べると成人のビタミンB6の1日の最大摂取量は100mgとのことだったので、食事で摂取する量も考えるとサプリで摂取する量はもう少し少なくてもいいのかもしれない。つわりの軽減に期待!

12週目:12週目は調子のいい日と調子の悪い日と二極化するようになった。調子のいい日は、夜の胸のむかつきがなく、倦怠感もない。食欲は妊娠前ほどはないし、食べたいと思うものもそんなにないけれど、食べたくないと思うものが減る。調子の悪い日は、ずっと気持ちが悪くて寝たきり。ビタミンB6が効いているのかどうかもよく分からない。肌荒れは良くなってきた。一度、夜から夜中にかけてみぞおちが痛み、その翌日につわりの症状がほとんどなく、つわりの症状が緩和された喜びよりも、もしかして流産の可能性もあるのではないかという恐怖に襲われた。子供を生むって、各ステージで体に生じる変化だけでなくて、こうした数々のタラレバに悩まされることも含まれるんだなと実感。考え出すと止まらないし、この気持ちを、当たり前だけど、完全に共有できない夫へのいらだちも増していく。こういった色んな感情と向き合いながら、折り合いをつけながら、毎日を過ごしていかないといけない。でもどうしたらいいのか、まだ分からないので、模索中。

13週目:13週目に入ってからわりと調子のいい日が増える。夜の食欲はまだ戻らないが、食べ始めると不思議と食べれてしまう。食後の気持ち悪さもあまりない。ただ食べすぎてしまうと、その後しばらく気持ちが悪い。

14週目:14週目は13週目とほとんど同じ状態。ただ、夜に食欲がないせいで自然と夕飯の時間が遅くなるせいか、朝起きてから食欲がない日が続く。夕飯の時間を遅らせて、食べすぎに気をつけたらなおるかもしれない。

15週目:調子が上向きになってきた。夜も食欲がでてきた。

16週目:まさに安定期。やる気もでてきたし、食欲も戻ってきた。念の為、ビタミンB6は毎日摂取し続けている。

最初の方は、一日を通して全体的にやんわり症状がでていましたが、その後は、朝は前より調子がよいものの、昼すぎから夜にかけて山を降りるような感じで調子が悪くなりました。英語でつわりはmorning sicknessといいますが、朝より夜だよ、と思いました。

結局つわり期間を通して、吐くことはなく、私は軽めの方だったと思います。

妊娠前は、妊娠したらお酒が飲めないし、お刺身も食べれないし、これまで好んで食べていたものも食べられなくなるかもしれないんだ、と悲観にくれていたのですが、つわり期間中はお酒を飲みたいと思わないし、お刺身も食べたいと思わないし、妊娠前に好んで食べていたものも食べたいと思わないので、自然と受け止めることができました。ただ、安定期に入ってから、少しずつ食欲が戻ってきて、だんだんと制限があることがもどかしくなってきているのも事実です。

つわり期間中は、色々とできないことが増えて、日々もどかしく、自分を責めてしまうこともありましたが、子供が生まれた後の忙殺される日々を思い、今はこれでいいのだと言い聞かせて乗り越えられたと思います。

これからは、増していく食欲との戦いということで、体型の変化や体重管理について、こちらにまとめていきたいと思います。

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まり
アメリカで2人の男の子を出産後、本帰国した30代。帰国後は4匹のコリーと子育て中。アメリカ・日本での妊娠・出産にまつわる情報を発信中。 好きなものは、犬・ミステリー小説・タイムトラベルもの。