【随時更新】アメリカでの妊娠・出産にかかる費用を大公開!

ここではアメリカでの妊娠・出産にかかった費用を全て記録していきたいと思います。

ちなみに、我が家は出産前まではAnthem Blue Cross Blue ShieldのPPO + HSAプランで、毎月の保険料が安い代わりに、high deductibleで、他のプランに比べて、毎回請求金額が高めでした。出産以降は(より正確には5回目の超音波検査から)、確実に高額請求がくることがわかっていたので(出産費用もそうですが、子供にもどんなトラブルがあるかわからないので)、EPOプランに切り替えて、毎月の保険料が高い代わりに、毎回請求金額が低めになるように対策しました。

妊娠検査薬で陽性がでた後、初めての超音波検査

超音波検査$288 → 保険会社の交渉後$72.23

超音波検査結果を医師が確認$125.19 → 保険会社の交渉後$67.26

合計$139.49

ちなみに、この保険会社による交渉というのは、プラン対象外であろうが対象内であろうが、すべての費用に対して行われます。

保険会社の立場としては、患者が自己負担額の上限まで支払うと、それ以上の費用については保険適用となり、保険会社に支払い義務が生じるため、できるだけ自己負担額内の費用で済ませたいわけです。ですので、病院の請求に対して、減額を求める交渉のステップが挟まれます。

結果:

こちらの記事にも詳しく書きましたが、アメリカの医療はとても細分化されていて、それぞれに費用がかかります。今回も、超音波検査と、その結果を専門の医師に確認してもらう費用が別々に請求がきました。

ただ、結果の確認は、何かドキュメントをもらうわけでもなく、今回はただ問題なしとしか言われなかったので、そのためにこんなに支払うのかと思うとイラっとしますが、もし何かあった時のことを考えると、専門医に見てもらえるのは安心なので、我慢することにしました。

アプリの費用もこれら2つを合わせた合計金額でだしていて、経膣と経腹の違いはあるものの、妥当金額と今回はあまりずれのない結果となりました。

2回目の超音波検査

超音波検査$200 → 保険会社の交渉後$80.05

超音波検査結果を医師が確認$200.61 → 保険会社の交渉後$107.79

合計$187.84

結果:

検査費用は今回の方が安く、診断費用は今回の方が高い結果となりました。診断費用については、問い合わせたところ、1回目は経膣で、2回目は経腹で、経腹の方が高額とのことでした。検査費用がなぜ安くなってるのかは分かりません。保険会社の交渉後では今回の方が高くなっていますが、これがなぜなのかも分かりません。

2回目の超音波検査のタイミングで行った血液検査と尿検査

血液検査$799.96 → 保険会社の交渉後$15.45

尿検査$108.34 → 保険会社の交渉後$13.49

合計$28.94

結果:

これは妥当なのか正直良くわかりません。年に1回の健康診断のため、いつも通っている病院で血液検査・尿検査・子宮頸がん検査を受けようとしたところ、妊娠が発覚したタイミングから産後2ヶ月からprimary doctorは産婦人科に変更になるのでそちらでお願いしてくれと言われてしまいました。となると、血液検査・尿検査は無料でもいいのではないかとも思うのですが。しかも、健康診断で受けている血液検査項目に比べて今回の血液検査項目数は明らかに少なく、問い合わせたところ、残りを受けたいなら自分で手配してくれと言われてしまいました。面倒くさいので、今回は特に追加で検査は行いませんが、妊娠したことによって項目数が増えるのはわかりますが、項目数が減るというのはちょって解せません。また、子宮頸がん検査もお願いしようとしたところ、アメリカでは3年に1回でよく、私は去年受けているから今年はいらないと言われてしまいました。日本では毎年受けることを推奨されていますし、私の保険では1年に1回の検査がせっかく無料でカバーされているので、無理やりお願いしました。

胎児の遺伝子検査と私の遺伝子検査(2回目の超音波検査と同じタイミングで実施)

胎児の遺伝子検査$2000 → 保険会社の交渉後$645 self-pay $99

私の遺伝子検査$1040 → 保険会社の交渉後$432.76 self-pay $250

合計$349

結果:

仕組みはわからないが、この遺伝子検査については、保険会社を通さずにself-payで支払った方が断然安く、今回は保険会社を通さなかった。

パートナーの遺伝子検査と私の追加の遺伝子検査

私の遺伝子検査を受けて、3つの病気について変異が見つかったので、パートナーにも同じ病気について変異がないかを確認するために追加で検査。また、前回の私の遺伝子検査では、常染色体のみでX染色体は対象外だったので、追加で検査を依頼。家族に既往歴がないからという理由で外されたらしいが、家族に既往歴がなくても私が変異を持っている可能性は充分あるわけで、なぜ外れたのかは不明。保険適応外になるのかもしれない。でも事前に確認しておけば、追加で支払うことなく一気に検査できたのかもしれない。

パートナーの遺伝子検査$1000 → 保険会社を通さずself-payで$100

私に変異が見つかった場合の追加検査ということで、$250よりは安くなるよう。

私の追加の遺伝子検査$1000? → 保険会社を通さずself-payで$250

合計$350

結果:

前回同様、この遺伝子検査については、保険会社を通さずにself-payで支払った方が断然安く、今回も保険会社を通さなかった。

3回目の超音波検査

経膣超音波検査$211.23 → 保険会社の交渉後$49.11

経膣超音波検査結果を医師が確認$125.19 → 保険会社の交渉後$65.74

経腹超音波検査$321.06 → 保険会社の交渉後$166.37

経膣超音波検査結果を医師が確認$299.31 → 保険会社の交渉後$155.11

全体のまとめをテレビジットで医師と会話$551.88 → 保険会社の交渉後$293.18

合計$729.51

結果:

今回はフルコースで請求が来ました。経膣は1分も検査していないのにこの額ですし、テレビジットでの医師との会話も「問題ない」と言ってもらったくらいで大して会話していないのにこの額です。。電話して高すぎるとクレームをつけましたが、こういう検査をしたらこの額を請求するというコードが病院側で決まっているようで、変更の余地なしと言われてしまいまいました。ただ、bill担当の人にしつこく問い合わせたところ、なぜかはわかりませんが、20%OFFのオファーをだしてもらい、最終的には$583.60の支払いになりました。今回の病院は、1,2回目と異なり、かなり大きくて綺麗なところなので、請求もしっかりされてしまった印象です。そういえば、2回目の超音波検査では、経膣もちょっとしましたが、請求は経腹分だけでした。今回、確認できない箇所があったので、4週間後にもう1回、ここで超音波検査をすることになりますが、今回の費用に驚いたので、次回はいくらかかるのかと問い合わせたところ、$305は超えないと約束してもらいました。

4回目の超音波検査

オフィス訪問$90

前回確認できなかった部分の超音波検査$115

経膣超音波検査$100

合計$305

結果:

前回の問い合わせで305ドルは超えないと言ってもらいましたが、きっちり305ドル請求されました。ちなみに、最初は下記のような請求が来て、話が違うと問い合わせたところ、上の新しい請求が来ました。最初の請求は保険会社を通していて、2回目の請求は保険会社を通していません。つまり、年間のdeductible上限に早く達したい場合は、最初の請求通り、保険会社を通した方がよく、そうでない場合は、2回目の請求のように値段が下がるのであれば、保険会社を通さない方がいいです。そういえば、以前行った遺伝子検査でも、保険会社を通した場合は異様に高額になっていました。うちでは、毎月の保険料を下げる代わりに年間のdeductibleが高額なプランなので、毎回の支払いはとにかく最小限に抑えたく、今後も保険会社を通さない方が安いのであれば、そちらを選択したいと思います。

*最初の請求内容

前回確認できなかった部分の超音波検査$256.35 → 保険会社の交渉後$98.21

経膣超音波検査$211.23 → 保険会社の交渉後$98.21

経膣超音波検査結果を医師が確認$125.19 → 保険会社の交渉後$65.74

合計$531.80

5回目の超音波検査

経腹超音波検査$269.17 → 保険会社の交渉後$99.53
→ Coinsuranceによる保険会社側の負担額を引いた残高$84.26

経腹超音波検査結果を医師が確認$150.95 → 保険会社の交渉後$75.95

胎児の胎動モニタリング$254.05 → 保険会社の交渉後$113.25
→ Coinsuranceによる保険会社側の負担額を引いた残高$23.39

胎児の胎動モニタリング結果を医師が確認$187.52 → 保険会社の交渉後$93.76

合計$277.36

結果:

出産に向けて、1月から保険のプランをPPOからEPOに変更しました。今回、これまでと異なりCoinsuranceとあるのは、Deductibleの額を超えた分については、事前に定められた割合を患者が負担するという形で費用が算出されています。

ちなみに、保険のプランをEPOに変更したことについて、月々の保険料は高くなりますが、Deductibleの額がぐっと下がるので、出産のような確実に高額請求が来ることが予想できる場合、EPOに変更するとよいという人が夫の同僚にいたため、その通りにしました。出産後に保険のプランを変更できるので(通常は1月にしか変更できませんが、出産などのライフイベントがあった場合も、変更できるみたいです)、EPOは保険料が高いので、産後にEPOからPPOに戻せばよいと思っていたのですが、最近判明したのが、PPOに戻した場合、出産の費用もPPOのプランで算出されてしまうようです…。ですので、今後支払うEPOの保険料とEPOでの出産費用、今後支払うPPOの保険料とPPOでの出産費用を比較して、プランを変えるかどうか考えないといけません。

我が家では検討した結果、子供がいると予想外に病院に行くこともあるだろうし、その度にPPOで高額支払うよりかは、月々の保険料が高くても、EPOで毎回の支払いを抑えたほうが結果安くなるのではという予想をたてて、今年1年間はEPOで行くことに決めました。PPOでは、毎回請求がくるまでびくびくして、請求が来てからも問い合わせたりして、精神的苦痛も大きいので、そういう意味でもEPOにしてよかったと思っています。

出産

出産費用$12504.55 → 実際の費用$1200.00

合計$ 1200.00

結果:

出産に向けて、1月から保険のプランをPPOからEPOに変更しました。夫の会社のEPOプランでは、出産費用の上限額が$ 1200.00と定められているので、保険会社の交渉などなど考える必要はなく、シンプルにこの額の請求がきました。ビルを見てみると、出産から退院までの様々な費用が含まれていました。静脈内注射、コロナ検査、血液検査、陣痛や胎児のモニタリング、無痛麻酔(これが単品では最も高額で$ 5860.00)、促進剤、産後の鎮痛剤などです。

 

これは事前に把握していなかったのですが、無痛分娩の費用が別で請求がきました。

経腹超音波検査$5850.00 → 保険会社の交渉後$2144.5
→ Coinsuranceによる保険会社側の負担額を引いた残高$536.12

合計$536.12

結果:

てっきり上の$ 1200に含まれると思っていたのですが、確認したところ、上の$ 1200に含まれるのは設備費用で、無痛分娩を処置した医者に対して支払う費用は含まれていないそうです。こういうところがアメリカの医療費の怖いところです…。

 

これも事前に把握していなかったのですが、息子の分が別で請求がきました。

経腹超音波検査$1683.26 → 保険会社の交渉後$336.65

合計$336.65

結果:

こちらもてっきり上の$ 1200に含まれると思っていたのですが、入院中の息子の予防接種、血液検査などについて別で請求がきました。

ビリルビン再入院

経腹超音波検査$1860.00 → 保険会社の交渉後$1081.57
→ Coinsuranceによる保険会社側の負担額を引いた残高$250.00

合計$ 250.00

結果:

ビリルビン検査にひっかかって息子が1日再入院となったのですが、もっと高額請求が来るのではと恐れていたのですが、EPOプランに変更していたおかげで予想よりも少額で済みました。

子供の定期検診

こちらは、保険でカバーされるのですべて無料です。

 

ここでは、費用が発生する度に、このようなフォーマットで随時追記していく予定です。

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