妊娠発覚の経緯についてまとめました。
妊娠発覚
朝と夜に食欲がない、日中に眠くなる、お家でのワークアウトがいつもより続かない、こういった症状が続いて、もしやと思い、日本から持ってきた妊娠検査薬を使ったらきれいな縦ラインが。
前日が誕生日だったため、お寿司とお酒を沢山摂取したことから目を背けつつ、近所で評判の良い日本人の産婦人科に電話したところ、まずは血液検査をするから来てくださいと言われました。
血液検査では、着床してから分泌されるホルモンhCGの量を測ります。検査をしたのが木曜で、金曜が祝日だったため、結果は翌週の月曜に明らかになりました。
44206 (mIU/mL)
この値は、7週目をすでに過ぎている可能性があり、ほぼ妊娠確実、と言われました。
それから、超音波検査を行うために予約をとって、約一週間後に検査となりました。ネットを見ていると、妊娠超初期では超音波検査をしてもらえないようなのですが、私の場合はホルモンの値が高かったので、すぐ検査となりました。
保険のところでも書いていますが、アメリカの医療はものすごく細分化されています。風邪や健康診断といったあまり専門性が問われないものについては、1人の医師が担当してくれますが、少し専門性が増してくると、外部医療機関にお願いすることになります。
ですので、今回お世話になっている日本人の産婦人科は窓口となり、超音波検査などを行うためには外部に依頼するので、少し時間がかかるようです。
予定の日になって、超音波検査を行いました。外部とはいえ、おそらく連携しているためか、同じ建物内の場所でした。てっきりお腹にジェルを塗って見るのかと思っていたら、膣経由でした。妊娠初期は、まだ赤ちゃんが小さいため、膣経由で見るみたいです。担当医が気さくなおばさまだったので少し安心しました。
超音波検査では、
- 赤ちゃんが存在すること
- 心拍数に問題がないこと
- 大きさを測って、今の週数と出産予定日を算出すること
を主に確認します。
ぴぴっと頭から足まで線を引いて、7週と3日、予定日は2021年2月24日と告げられました。
こんな適当で分かるのかと思っていたら、ネットや本で見る限りはどうもかなり正確なようです。私の場合、生理不順の中での妊娠だったので、こうして予定日が分かって助かりました。
ただ私の場合、子宮に挟まれてうずくまっているようにも見えるので、本当はもっと大きいんじゃないのかという疑問が拭えません。
また加えて、心拍の速さに驚きましたが、どうもこんなものらしいです。
産婦人科の先生とは10週目になってから話をするそうで、また予約をいれて待ちの状態です。
コロナのせいで、直接面会はかなわず、televisitという、オンライン越しでの診察だそうです。
私の保険のプランでは、televisitは保険の対象外ですが、コロナ禍の中、9/30までは州から補助がでるとのことで少し安心。
それにしても、毎度毎度、これは保険の対象か、を気にしていないといけないのは、なんともストレスフルです。
保険について、詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。
それでは。
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